【愛育病院】帝王切開手術時にチョコレートのう腫を同時摘出

こんにちは。バイリンガルママのSofiaです。

 

先日、下腹部が痛んだので、10年来のつきあいのチョコレート嚢腫が大きくなっていないか確認しようと婦人科を受診しました。エコーをしてくれた婦人科医が「無くなってますね、チョコレートのう腫。妊娠出産すると小さくなって無くなることもあるからね。でも今後また再発するかもしれないから様子を見ましょう」と言われ、とりあえずホッとしたのですが・・・。

帰宅してぼーっとしている時にモヤモヤと思い出したのです。
「私、そういえば、帝王切開時にチョコレート嚢腫摘出したんじゃ無かったっけ?」
旦那さんにも確認したところ、「あ、そういえば取ってね~」とのんびりと答えられました。

 

チョコレートのう腫を帝王切開の出産時と同時摘出したのは、実は予め予定していたわけでは無かったので、出産の不安と緊張とその後の育児ですっかり忘れていました!

私と同じように子宮や卵巣など婦人科系の疾患をお持ちの女性のお役に立てればと思い記事にします。手術直前に慌てないように、是非参考になさって下さいね。

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帝王切開手術直前に医師に伝えられたこと

冒頭部分にも記載しましたが、私には10年来のつきあいのチョコレートのう腫がありました。

実は、10年前に6cm位に成長した左側のチョコレートのう腫を腹腔鏡手術で摘出しております。→シンガポールでチョコレートのう腫を摘出。腹腔鏡手術で日帰りだよ 

その際、反対側の1-2cmと小さかったチョコレートのう腫は何故か摘出して貰えなかったので、10年間お腹の中で飼ってきました。

そのチョコレートのう腫の存在は、自分にとって当たり前すぎてすっかり存在を忘れていましたし、愛育病院の妊婦健診でも特に指摘されることも話題になることも無く、常に私の子宮頸管の長さにスポットが当たっていました。

 

そして愛育病院での帝王切開手術当日。
朝9時の手術予定が、他の妊婦さんの緊急帝王切開手術が入ったため午後からになってしまいました。
それは構わないのですが、病室で数時間待っていたにも関わらず、その待ち時間では無く手術室のある4階(?)に移動して、手術室前の椅子に緊張しながら座って待っていたとき。執刀医の先生が書類片手にご挨拶に来られました。

先生: チョコレートのう腫をお持ちのようですね。摘出するとは決まっていませんが、もし手術中に摘出できるとなったらどうされますか?

私: どうせお腹を切るのですから、摘出して下さい。チョコレートのう腫だけですよ!卵巣や子宮は摘出しないで下さいね。

先生:勿論、摘出するとしても患部(チョコレートのう腫)だけです。分かりました。ただ、必ず摘出するわけではありませんよ。

私: わかりました。

先生: それでは、こちらの書類にサインをしてください。(手術中は患部の摘出は医師の判断に任せる・・・という内容にチェックしてサインしました)

書類には、私がチェックをした「医師の判断に任せる」と「手術中にも患部を摘出しない」の2つの選択肢があったと記憶しています。

赤ちゃん誕生後の手術室での会話

帝王切開手術で(詳細はこちらの記事でどうぞ→【愛育病院】1時間半の帝王切開の流れを説明(立ち合いは15分)無事赤ちゃんが生まれた直後。

これから麻酔を入れて切ったお腹を閉じていきますよ~という段階で、執刀医と補佐医の会話が聞こえてきました。
ちなみに執刀医は40代の男性、補佐医は50代くらいのベテランの女医さん(補佐医の方が経験豊富なベテランなのは2人の会話を聞いていて明らかでした😊)

執刀医:チョコレートのう腫があるんですけど、摘出しなくていいですよね。

女医:なんで?お腹切っているのに、そこに摘出した方がいい患部があるのに何で摘出しないの?

執刀医:いや・・・でも・・・そうですか・・・そうですよね・・・・

女医:お腹もう切ってるんだよ。あいてるんだよ。摘出しない理由ある?

執刀医:はい。

私はこれを聞いていて、「女医さん、よくぞ言ってくれました!」と叫びたい気分でした。どうせお腹切ってるんだし、摘出して欲しいわ!と思っていた私の気持ちを代弁してくれたようでした。
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摘出後

先生同士の会話の後のことは、麻酔で寝てしまったので私には分かりません。
ですが、想像するに女医さんに指導されながら執刀医さんが私のチョコレートのう腫を摘出してくれたのでしょう。
その後、患部(摘出したチョコレートのう腫)は「がん化」していないかの細胞検査に回されましたが、問題ありませんでした。

婦人科系疾患をお持ちの妊婦さんにオススメしたいこと

私自身は2回目の帝王切開手術であったのと、チョコレートのう腫を以前摘出した経験があったので、手術直前にいきなり思いもしない「チョコレートのう腫摘出」に関して質問をされても、自分の思う通りの決断が出来ました。

その決断に関して後悔もないですし、むしろ摘出して貰ってラッキーくらいに思っております。ですが、全てのお母さんが帝王切開直前の緊張している状態で自分の思う通りの決断が出来るとは限りません。また、手術をすれば癒着などの可能性がゼロでは無いので、じっくりと考えて後悔の無い決断をしたいものです。

 

その為、チョコレートのう腫に限らず婦人科系疾患がある方は、予め産婦人科医に相談されることをオススメします。

産婦人科医に相談・自分で決断する際のポイント
・癒着などのリスクについて
・子宮や卵巣の摘出では無く飽くまでも患部だけの摘出は可能か
・摘出することで子宮や卵巣の機能は低下するか→今後のファミリー計画に関係してくる
・追加料金はかかるか

帝王切開手術にも緊急と予定があり、また帝王切開手術になる理由も様々です。
全ての病院で、そして全ての帝王切開手術で私と同じようにチョコレートのう腫が摘出される訳では無いでしょうか、備えあれば憂いなしです。

いきなり手術直前に聞かれて慌てないように、予め方針だけでも決めておきたいですね。

まとめ

帝王切開時にチョコレートのう腫を摘出した際の話をご紹介しましたが、如何でしたか。婦人科系疾患をお持ちの方は、私のように手術直前に決断を迫られて慌てないように、産婦人科医やご家族と相談し、もしもの時は摘出するかしないかを予め決めておくと安心ですね。

 

しかし、愛育病院では2回出産しておりますし、第一子の手術時もチョコレートのう腫があったので何故今回、手術直前にあのような会話が行われたのかは正直謎です。もしかしたら、直前のエコー検査などでチョコレートのう腫が大きくなっていたのかも知れません(普通妊娠中は生理が無いので、チョコレートのう腫は小さくなる傾向にあるんですけどね・・・)

 

どちらにせよ、私はもう年齢的にも第3子を産むつもりは無いですし、チョコレートのう腫を摘出して貰えて良かったと感じています。

少しでも皆様のお役に立てたなら嬉しいです。皆様も元気な赤ちゃんを産んで下さいね^^
以上、【愛育病院】帝王切開手術時にチョコレート嚢腫を同時摘出でした。

 

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