こんにちは。Bilingualママのソフィアです。
私は2人の子供を港区芝浦にある愛育病院で帝王切開で産みました。旦那さんも立ち会いましたので、そのレポートをします。
立ち合いを迷われているパパさん、立ち会われるのを躊躇われているママさんのお役に立てれば幸いです。
目次
帝王切開でも立ち合いはOK
立ち合いがOKな場合
愛育病院の場合、予定帝王切開であれば立ち合いは許されています。
緊急帝王切開の場合は、その緊急具合によって大丈夫な場合とダメな場合があるようです。
緊急時は母子の生命が最優先なので、やはり立ち合いが無理なのは仕方ないですね。
立ち会える人
立ち合える人は、基本的には赤ちゃんのパパだけです。
妊婦のお母さんや姉妹等も基本的には立ち合いはできないと私は言われました。
(もしかすると、特殊な事情があれば立ち合い可能かもしれないので、一度愛育病院に確認することをお勧めします)
予定帝王切開の流れと立ち会うタイミング
帝王切開の長さ
帝王切開手術自体は、1時間~1時間半程度です。
妊婦さんによって麻酔の効き具合が異なるので、幅があります。
帝王切開の流れ 前日の夜~当日の朝
予定帝王切開の場合は、前日の9時以降は食べれません。
朝は、下剤を飲みお腹の中をスッキリさせ、手術用のパジャマを着て、医療用着圧ソックスを履きます。
あとは、手術室までエレベーターで移動し、手術室の前で担当医と話したり、最終確認の書類にサインをします。
手術室の中
はじめは、妊婦だけが手術室に入り、麻酔を打ってもらいます。
麻酔が効いてきて、実際にお腹を切る段階で、パパさんが呼ばれます。
立ち会う場所
立ち会う場所は妊婦の頭の横の椅子。
一人目の時
一人目の時は、簡単な覆いだったので、切っている箇所が何となく視界に入るらしく、私の旦那さんは一生懸命目をそらして見ないようにしていました。
(旦那さん、血に弱いんで・・・)
でも、血の海なのが視界に入るらしく、結構目が泳いでましたね 笑。
二人目の時
二人目の時は、もう少ししっかりとしたカーテンになっており、旦那さんから切る場所が全く見えないようになっていました。
(やはり、色々な意見があったのかもしれませんね・・笑)
手術中はずっと2人で話していた
私は身体は局所麻酔が効いているので痛くはないのですが、やはり興奮状態なので、2人でずっと話していました。
一人目の時
一人目の時の話題は「前日、旦那さんが愛育病院の帰りに田町駅近辺で買ったベルト」
これほど、どうでも良い話題はないと思うのですが、とにかく何か話してないと切られている私も、切るのが視界に入る旦那さんも落ち着かなくて><
二人目の時
二人目の時は、「前夜、上の子がママがいなくても眠れたか。ご飯は食べたか」などを話していました。
生まれる瞬間
不思議と麻酔が効いていても、引っ張られたりするのは何となくわかるんですよね。
一人目の時
一人目の時は、先生が「もうすぐですよ~」と言われたこともあり、子供が身体から出た瞬間も「あ、いなくなった!!」ってわかりました。赤ん坊の産声を聞いて、少し身体を拭かれて、我々と対面です。
「あああ、無事に生まれてきてくれた~。よかった。かわいいね~」とブツブツ泣きながら呟いていました。
二人目の時
二人目の時は、先生も「あ、もうすぐかな」とつぶやいた程度なので、気が付いたら赤ちゃんの産声が聞こえてきた感じです。
でも、無事生まれてきてくれて良かったです。それが一番大切ですからね。
生まれた後の流れ
その後すぐに旦那さんは、部屋を出ていき、私は麻酔でコロッと寝てチクチク縫われてたようです。
部屋に戻り、数時間後に麻酔から覚め、旦那さんと赤ちゃんに対面しました♡
旦那さんが部屋にいた時間は15分程度と結構短くあっという間でした。
まとめ
愛育病院における帝王切開の流れと、立ち合いのタイミングをまとめましたが、いかがでしたか。
逆子などで帝王切開になる妊婦さんは全体の1/5だそうです。結構多いですよね。
愛育病院なら、帝王切開でも立ち合いが許されていますし、今は切られるお腹部分もしっかりとカーテンで覆われているので、血に弱いパパさんも立ち会っても大丈夫ですよ!
ぜひ参考にして、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
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