USCPA(米国公認会計士)を活かすなら英語力はやっぱ必要!こんな人は簿記1級や公認会計士にしよう

こんにちは。バイリンガルママのソフィアです。

前回は、USCPA(米国公認会計士)が意味がないと巷で言われるかの理由を探りました。未読の方は、当記事の理解がより深まるので是非ご一読ください>>USCPA(米国公認会計士)は意味がない?現役USCPAが考える「無駄」と言われる理由

今回は、それらを踏まえて、USCPA(米国公認会計士)の強みとそれを活かせる人の特徴をご紹介します。逆にUSCPAより公認会計士や簿記1級を目指したほうが良い人の特徴も記載しました。さあ、あなたはどちらでしょうか。

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USCPA(米国公認会計士)の強みを再確認

前回の記事の復習を軽くしましょう。

USCPAは意味がないと言われる理由

・日本で独占業務が行えない

・日本の会計基準に精通していない

・日本で認知度が低い

理由に「日本で」「日本の」「日本で」と記載があるね・・・

そこです!つまり日本国内だけを見ているとUSCPAって確かにあまり意味がないって思いますよね

しかし、弱みは、別のとらえ方をすれば強みになります。一つ一つ見ていきましょう。

日本での独占業務が行えない>>>アメリカ以外にも独占業務が行える

日本の国家資格である公認会計士のみが日本国内において独占業務を行えるわけですが、では日本国以外に出たらどうでしょうか?

日本の公認会計士はローカルCPAといって日本国内においてのみ有効です。それに対してUSCPAはグローバルCPAと言われ、本国である米国以外の国々で監査業務を実施することが可能です。(2020年2月現在、相互承認制度を活用することで、メキシコ、アイルランド、香港、ニュージーランド、オーストラリアで可能)

英語で英語の会計知識を習得しておけば、活躍の舞台は日本国内に留まらなくなります!!世界があなたの活躍の舞台になりえるのです。

グローバルに活躍できる。そう考えるとわくわくしませんか?

 

日本の会計基準に精通していない>>>米国会計基準を必要とする企業や国を相手にする

日本の会計基準に準拠すべき国内の企業のみを対象として考えれば、USCPA(米国公認会計士)の価値は公認会計士に比べれば低くなります。しかし、世界に出れば日本の会計基準に準拠している会社の方が少なくなります。

でも、USCPAを取得して海外移住までする人は多くないのでは?

そうだよね、海外移住って聞くと話が大きくなりすぎるよね。国内でもUSCPAの活躍の場は勿論ありますよ
USCPAの活躍の場

・日本国内の外資系企業の子会社

・海外子会社を持つ日本企業

・米国で上場している日本企業

・上記企業をクライアントに持つコンサルティングファームや監査法人

日本での認知度が低い→世界では認知度がぐんと上がる

日本での認知度が高いのは、当然日本の公認会計士ですよね。実は、公認会計士の独占業務である財務諸表の適性を証明するという業務は、主に上場企業に対してのみ必須です。そのため、上場企業の少ない地方都市などでは、税理士先生としての公認会計士の姿の方が馴染みがあるかもしれませんね。

これらの事実から考えても、外資系企業やコンサルティングファームの少ない地方では、USCPA(米国公認会計士)の認知度が低いのは否めません。また、年代的に見て、高齢者の方々に横文字は覚え辛いようです💦

私の祖父母は都市部の人間でしたが、それでも「ほれ、USなんとか」「ほれ、あの~、アメリカの会計士さんみたいなもん」と表現していました(笑)
さあ、賢明な読者の皆様は何を私が言おうとしているか想像がつきますか。
そうです!!日本国内では公認会計士の方が認知されていますが、海外に行けばJCPA(公認会計士)よりUSCPAの方が当然認知度は高くなります

なるほど。つまりUSCPA(米国公認会計士)は、日本国内では認知度も低いし必要とされ辛いけど、日本国外に目を向ければ、認知度が上がり一気に活躍の場が広がる!ということだね

そうなの!USCPA(米国公認会計士)は、会計を英語で操れるという証明なの。日本国内や日本の会計基準にばかり気を取られているから、公認会計士や簿記1級と比較して「意味がない」を言われてしまうのよ

USCPA(米国公認会計士)を活かすなら英語力は必須だという事実

合格に必要な英語力ばかり気にしてない?

USCPA(米国公認会計士)を取得する際、どの程度の英語力が必要かを受験者は気にします。勿論、気になります。島国で育った日本人にとって、外国語である英語は習得が難しく苦手意識が多い人も多いですからね。そして、まずはUSCPA(米国公認会計士)に受からないことには、転職からのキャリアアップ、年収アップもありませんからね。

USCPA(米国会計)を活かすには英語力は必須だという事実

しかし、資格の勉強を始める前に知っておくべきことは、USCPA(米国公認会計士)を最大限に生かすのであれば、やはり英語力は必要だという事実です。

思い出してください。USCPAが意味がないと言われるのはなぜでしたか。角度を変えたら、日本のローカル資格である公認会計士以上のポテンシャルを持った資格だとお伝えしましたよね。

そう、それは、日本国内を出て世界へ飛び出すからです。もしくは、日本国内にある外資系企業やコンサルティングファームに活躍の場を移すからです。

 

でも、英語が苦手でも、とりあえずBIG4(監査法人)で会計監査の修行をしたい人もいるんじゃない?

 

そうですね。でもですね、現実的には多くの監査法人がUSCPAに期待するのは英語力です。外国人のクライアントや同僚と働いて、英語で円滑なコミュニケーションをとってくれることを期待しているのです。それは、公認会計士にはないスキルだからです(留学経験ありや帰国子女の公認会計士はこの際考えないでおきましょう)

つまり、英語が苦手だと、USCPAに合格しても、活躍の場がぐっと狭まってしまうのです💦

 

ここが一番大切な点です。英語が苦手な方からするとあまり聞きたくないかもしれませんが、大切なので再度言いますよ。

・USCPAはアメリカの公認会計士資格
・日本国内における認知度は低く、日本の公認会計士に比べるとどうしても資格の価値が見劣りする
・米国会計基準やIFRS(国際会計基準)に馴染みのない日系企業の経理マンからは「価値がない資格」と言われてしまうかも💦
・活躍の場を外資系企業やコンサルティングファーム、そして海外に求めれば、世界がぐ~んと開ける!
・その為には、外資系企業や現地法人で働く外国人とコミュニケーションをとる英語力が必須
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USCPA(米国公認会計士)を活かせるタイプ

今までの話を踏まえて、USCPAを活かせる人はこんなタイプの人。

・英語が好き/嫌いではない(得意である必要はなし)

・海外文化や海外に興味がある

・都市部での生活が好き

・外資系企業やコンサルティングファームで働いてみたい

・外国人の同僚やクライアントとミーティングしている自分の姿を描くとワクワクする

簿記1級や公認会計士がおすすめなタイプ

逆に、以下のような方はUSCPA(米国公認会計士)より簿記1級で会計知識を深めたり、日本で活躍できる公認会計士資格がおすすめです。

・英語が嫌い/英語を見ると吐き気がする

・外国人も外国文化も苦手

・日本企業の経理マンとして経理・会計知識を深めたい

・都市部の生活はストレスフルだから避けたい

・外国人の同僚やクライアントとミーティングしている自分は想像もできないし、すると眩暈がする

 

まとめ

今回は、USCPA(米国公認会計士)の強みを再確認したうえで、資格を活かすためには英語力が必要だというお話をしました。

「英語は苦手だし、今後も日系企業で働きたいけど、公認会計士試験は難しそうだし、とりあえず簡単って言われるUSCPAを仕事の合間にとっておこう」と思われた方も勿論、USCPAは無駄にはなりません!

USCPAは巷で言われるほど簡単な試験ではないですし、勉強の過程で会計・経済・経営・税務・IT・会社法等のビジネスの基本が学べます。仕事の合間に勉強する為タイムマネジメント能力も高まります。

しかし、USCPAを最大限に活かして今後キャリアアップや年収アップを図りたいのであれば、やはり英語力は必須とだけお伝えしたいのです。

逆に、英語が好きで、外国文化が好きで、都市部の外資系企業で働きたい!という方には超おススメの資格です。働きながらでも合格できますしコスパも良いので、ぜひ興味のある方はチャレンジしてくださいね^^

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