子供にピアノを練習したくないと言われた時の対処方まとめ【体験談】

こんにちは。バイリンガルママのソフィアです。

子供に習い事をさせると、多くのご両親が一度は言われる「練習したくない。勉強したくない。いきたくない」

我が家はピアノを開始半年で「今日はピアノを練習したくない」と言われ始めました。一度は本気でやめさせようと思いましたが、何とか体制を持ち直し、今ではまた練習するようになりました。あの時は毎日のピアノの練習時間が親子共に本当に苦痛でした。

我が家の対処方を親の反省点も含めながらまとめました。参考にして下さいね。

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「ピアノの練習をしたくない」を言い始めた時期

我が子は3歳半でピアノのレッスンを始めました。本人も楽しく練習しており、先生にも毎回「大袈裟なくらい褒められていたので」やる気も維持できて上達もしておりました。出張レッスンを受けているため、他のお子さんと比べられず上達具合が早いのか遅いのか判断できないのですが、先生曰く「早い」方だそうです。

「ピアノの練習をしたくない」と言い始めた時期

しかし、レッスン開始半年頃から「今日はピアノを弾きたくない」と言うことが多くなってきました。

初めは「そんな日もあるかな」と思っていたのですが、毎日続くようになりお互いストレスになり、正直私も精神的にまいってしまいました。

今思えば、あの頃、第一子を取り巻く環境が少しずつ変わり始めていました。

我が子を取り巻く環境がどう変わったか

1.みぎて→ひだりてと片手ずつだったのが、りょうての楽譜が始まりむずかしくなってきた

2.第一子の上達が早いので、優しかった先生が期待をこめて少しずつ厳しくなってきた?

3.第二子が動き回るので目が離せず、私が第一子のピアノの練習に余裕を持ってつきあえなくなった

4.夏休みは自宅ではない場所で1ヵ月過ごしたので、ふだんのリズムが崩れた。その後、自宅に戻り「練習はやりたくない」が始まった

子供の「やめたくない」の心理

毎日の練習をやりたくないのであれば、もう「やめていいよ」と言っても「ピアノはやめたくないの!」を繰り返すばかり。

練習を毎日しなくてもピアノを続けるという選択肢があるとは理解していても、私自身が幼少期から毎日練習をしてきたこともあり、正直自宅での練習をしないのにピアノのレッスンを続ける意味が見いだせませんでした。お月謝がそこそこするということもあり、「練習しないなら、いっそやめてしまおうよ」と極端な結論に行き着いていました。今振り返れば、子供に練習したくないと毎日言われて私自身が疲れていたのだと思います。

そこで、やめていいよ、といっても「やめたくない!」の一点張り。

何でだろう?やめちゃえば楽になるのにな・・・なんて思いながら考えてみました。

 

親の期待を裏切りたくないのかな?

第一子は周りをよく観察し空気を読むタイプの子供です。家では癇癪を起こすこともありますが、保育園では「優等生」だそうです。

きっと親の「やめてもいいよ」の裏に「本当は続けて欲しいんだけどね・・」という本音が隠れているのを読み取っているのでは無いか、と感じ始めました。4歳の子供なのに、親の期待を既に感じ始めているんだろうか、と心配になりました。しかし自分達親の本心をいきなり変えることも出来ません。嘘はつきたくなかったので、子供に何度も言い聞かせました。

 

ママとパパは、本当はピアノを続けて欲しいと思ってる。ピアノが弾けたら楽しいし、もう少ししたら皆で一緒に演奏できるでしょう。

でもね、あなたがやりたくないのであれば、無理に練習する必要も無いんだよ。ピアノが弾けても弾けなくても、あなたはママとパパの大事な子供だからね。それは変わらないからね。

ピアノをやめたらママとパパが嫌いになるって思わなくて良いのよ。ピアノをやめても大好きなことには変わりないから安心してね。どっちでもいいんだよ、ピアノを弾いてもやめても

 

何度も言い聞かせたところ「嫌いにならない???」と聞いてきたので「勿論よ!!」と抱きしめました。大事な4歳の我が子にプレッシャーを与えてしまい申し訳なかったと心底反省しました。

そして子供が出した結論は「少しピアノをお休みする」でした。先生は好きだからレッスンは受けても良いというので、暫く自宅での練習はしないことにしました。

解決策、対処方

ここからはもう少し具体的な対処方法をお伝えします。

ピアノを弾かない期間を作り「やりたい」というまで待った

上述したように、自宅での練習をしない期間を作りました。本人がやりたいと言うまでは、無理強いせずに気長に待とうと旦那さんとも話し合いました。結果、1週間全く練習しない期間があり、その後は少しずつピアノに自分から向かうことが増えました。

今振り返ると「子供の成長を見守る、気持ちが向くまで待つ」ことを頭では理解していても全く実行していなかったな、と反省。お月謝のことは考えずに、数ヶ月間は待とうと旦那さんと話し合いました。結果1週間でピアノに戻ってきたのですが、やはり「少し離れること」の大切さを実感しました。(大人も一緒ですよね。行き詰まった時は少し離れて休憩を取るのがベストです)

 

親も楽器を弾くようにした

「子供にばかり練習をしろというと不公平感があるかもしれない」ので、親も楽器を弾くようにしました。

暫くは旦那さんも自分の楽器をいそいそと取り出しピーピーと楽しそうに吹いていました。子供もフルートに興味をもったので良かったのかな、と思います。私も下手なピアノを練習したり、バイオリンでUSAやLet it go(ありのままで)を弾いて「楽器が弾けると楽しいな~♬」アピールをしてみました。効果があったかは分かりませんが・・><

 

ピアノの先生と「おやくそく」をした

ピアノの先生に「毎日の練習を嫌がるのですが・・」と相談してみました。すると先生も「どのお子さんもそうですよ。レッスンは好きでも自宅での練習を嫌がる子が殆どです。私自身も練習が嫌いでした」と言われホッとしたのを覚えています。「週何日くらい練習されてますか?」という聞かれ、「ほぼ毎日です」と答えると「それはすごいです!この年齢の子は週半分も練習しない子が多いですから」と言われ逆に私がビックリしました。

先生が子供としたお約束をご紹介

先生と子供の「おやくそく」をご紹介

おやくそく① 4歳だから週4回は練習をする

おやくそく② 4歳だから全部の曲を4回ずつ練習する

おやくそく③ 先生が楽譜の上に☆を書いて下さり、練習したらその☆を色鉛筆で塗りつぶす

毎回、先生と子供が話し合い、毎週異なるお約束を出してくれました。

毎回きちんとお約束を守ることは無かったですが「先生とお約束したから練習する」といいピアノに向かうことが増えました

初めは先生に「練習したくないと言っている」と相談するのは気が引けたのですが、先生はプロです。
色々な生徒さんを見ているので、その生徒にあった解決策を提案して頂けます。迷ったら、一度先生にご相談するのも手ですよ。子供にとっても「先生とのおやくそく」は特別なようです💛

練習時間に余裕を持つようにした

これは私自身が気をつけるようにした点です。それまで、私の頭の中には「このくらいの曲なら、5分で練習終わるよね?」という大人目線の傲慢な考えがありました。これが子供に「早く弾いて!」というプレッシャーを与えていたのだと反省。

子供にも子供のペースがありますよね。私も昔「バイオリンをしなさい!」と言われ「今言われなくてもやろうと思ってた!言われたからやる気が無くなった!」と母親に言い返していたのを思い出しました 苦笑。

そこで毎回、正味5分の練習ですが、子供の気持ちが乗るまで出来るだけ待つようにしています(出来るだけです。毎回ではありません><)
そうすると「今日はピアノ弾きたくないな~」といいつつも、ドレミの練習をしたり、自分で作曲?した曲を一通り弾くと、気分が落ち着いて宿題の練習をはじめます。

朝の忙しい時間なので「早くしろ~」と心の中で念じていますが、1分好きなようにさせるだけで結構子供の気持ちが落ち着くんだな、と学びました。

 

ピアノの練習を「好きなこと」と同時に行うようにした

我が子は女子なので、朝は色々な髪型を要望してきます。「エルサみたいにして。三つ編みして。くるりんぱして。横結びにしてetc」

そこで、これを使わない手は無いと私も思い「あなたの言うとおりの髪型にするので、ピアノの練習をしようね💛」と交換条件のようにしています。これは結構効果的なようで、ピアノを練習しないと髪の毛をかわいくして貰えないので、頑張る気になるようです。

しかし、最近自分で三つ編みをする技術を身につけてきて「自分でもできるもんね~」と言い始めました。うーーーん、この作戦は長くは使えないかもです・・苦笑

 

週7日のうち5日の練習でOKとした

私自身が幼少期から毎日、楽器を練習していたので「毎日練習するのが当たり前」だと思っていたのですが、実はそうでも無いということを知りました。

そこで今では週7日のうち5日くらい練習すればOKと緩く設定しています。週末は親子共にのんびりしたいので、たいてい日曜日は練習していません。

 

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私の反省点

子供の気持ちが理解できなかった

子供に始めて言われた「ピアノを練習したくない」という言葉。私には結構衝撃的でした。そんなセリフをいうとは!!

私自身は小さい頃から毎日練習をしていたので、それが当たり前すぎて「弾かない」という選択肢があるとは思っていなかったので(少なくとも幼少期は)、我が子の「弾きたくない」という気持ちに寄り添って理解することが出来ませんでした。「はい~???朝から冗談はやめてね~」と軽く捉えていました。

しかし親子といえども人間同士のコミュニケーションですからね。相手の気持ちを無視するのはいけないという、当たり前のことを学びました

 

親の都合を優先しすぎた

子供がピアノの練習を嫌がるようになったのは、下の子が動き回るようになり目が離せなくなったため、まとまった時間の確保が難しくなってきた頃でした。

その為、私の時間が出来たときに「さあ、早く練習して!」と言っていたような気がします。子供の気持ちを全く考えていなかったとも言えますね。これには大いに反省しています。(もしかしたら、下の子にばかり構う親の気を引くために「練習したくない」と言っていたのかもしれません)

今は「朝ご飯の後、髪の毛を結って貰うときにはピアノを練習する」と練習する時間を決めているので、親子共に気持ちが切り替えやすいです。

 

今後の課題

いつまで続ける?

今では毎朝何とかピアノの練習をしてから保育園に行くのが日課となり「今日はピアノ弾きたくないな~」もたまに言いますが、週5日位は練習するようになりました。しかも、下の子がピアノに興味を持ち始め、上の子が練習を始めるとよちよち寄ってきて、「私も弾きたいの!」とばかりに椅子によじ登ろうとするので、上の子も「私の練習の時間なの!」とピアノの取り合いをしています。朝から戦場と化しますが、弾きたくないと言われるよりはいいか、と思うようにしています。

ただ、やはりピアノを続けているのは「親の期待を裏切りたくない」という気持ちがあるのでは無いかと私は感じています。もしくはやめることに対する「罪悪感や挫折感」みたいな感情も持つ年頃かもしれないですね。勿論、本人もピアノを楽しそうに思いつくまま弾くときもあるので、決して心の底からピアノを嫌いというわけではなさそうですが、いつまでピアノのレッスンを続けるかは別の習い事との関連で決めていこうかな、と考えています。

親の意向としては、あと数年続ければ音楽の基礎が出来上がって、将来もう一度ピアノや音楽をやりたいと思った時に役立つのでは無いかと感じているのですが・・・親の希望ばかりを押しつけてもいけないので難しいところです。

 

それでも「ピアノを練習したくない」と言われたら?

我が子は、今回は1ヵ月くらいで「ピアノを練習したくない病」を何とか克服することが出来ましたが、それでも「ピアノを練習したくない」という子供もいるでしょう。

そんな時はどうしたらいいのか?

最終的には親御さんの判断ですが、私個人は「無理に続ける必要は無い」と考えています。

今回、もし数ヶ月のお休み期間を経ても子供の気持ちがピアノに戻ってこなかったらピアノのレッスン自体をやめようと考えていましたし、実際そうなっていたら、やめていたでしょう。

習い事はピアノだけではありません。楽器も他に沢山ありますし、楽器以外にも沢山あります。

全くの余談ですが、私の親友は4人姉妹と言うこともあり習い事は何一つしていなかったようです。

私からするとビックリするくらい音痴でリズムもとれません。はじめて一緒にカラオケに行った時は何かの冗談かと思ったくらいです(;゚ロ゚)

でも別にそれで人生困ることもなさそうですし、とっても幸せな人生を歩んでいます。そのため、極論、習い事をしなくても人生困らないんだな、と教わりました。(当たり前ですけどね😊)

まとめ

子供にピアノの練習をしたくないと言われた時、我が家がどう対処したかをご紹介しました。

子供の意思は常に尊重したいですよね。でも、親の意向もやはりあります。そのバランスが大切なのかな・・と最近思います。

同じような悩みを持つ方の少しでもお役に立てれば幸いです。子供が練習をしなくても余り思いつめないで下さいね^^

 

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