当記事では、ロバートウォルターズの口コミ評判をまとめました。
転職活動をする際、どの転職エージェントに登録するべきか迷いますよね。
できれば自分にあった年収の高い職種や会社を紹介してほしいですし、英語力だって活かしたい!
そして、外資系やグローバル企業への転職を希望するなら、尚更、慎重に転職エージェントは選びたいですよね!
そのお気持ちよ〜くわかります(*^^*)
私自信、30代の転職活動にロバートウォルターズを使い、外資系企業へ年収1千万円の転職を成功させました。
しかも、海外在住時から日本のロバートウォルターズを使っていたんですよ!
そこで、私の体験をもとに、当記事では以下をご紹介します。
・ロバートウォルターズの概要
・ロバートウォルターズの体験談と感想レビュー
・ロバートウォルターズの悪い口コミ評判
・ロバートウォルターズをおすすめしない人
・ロバートウォルターズの良い口コミ評判
・ロバートウォルターズをおすすめする人
・ロバートウォルターズの上手な使い方・活用法
結論からお伝えすると、外資系やグローバル企業への転職には欠かせない転職エージェントです!
目次
ロバートウォルターズはどんな転職エージェント?特徴は?
ロバートウォルターズは、外資系・日系グローバル企業での英語を活かした転職につよい、外資系の転職エージェントです。
世界の主要都市にオフィスがあり、日本では「グローバル人材」に特化しており、英語を活かせる求人だけを紹介しているのです。
1985年に英国ロンドンで設立
2000年に東京オフィスオープン
2007年に大阪オフィスオープン
専門分野は製造業、IT、金融、小売、ヘルスケア、自動車、エネルギー、化学、オンライン、サプライチェーンなど多岐に渡ります。
ロバートウォルターズの体験談と感想レビュー!年収1千万円の転職成功!
ここでは、私が30代で外資系企業に転職した際、実際にロバートウォルターズを使った体験談と感想をご紹介します。
1.ロバートウォルターズ東京オフィスに登録
当時私は、海外在住でした。
世界各国にオフィスがあるロバートウォルターズですが、基本的には、オフィスを構える国のお仕事を紹介してくれます。
そのため、海外在中でしたが、日本ロバートウォルターズのサイトにオンラインで登録を完了させてました。
2.エージェントからの電話連絡&応募
登録数日後には、東京の担当エージェントから海外在住の私の携帯に電話がかかってきて、私の経歴、現在の仕事、職種や年収希望等をヒアリングされました。
その後、私の希望にあった職種がいくつかあるからと、その場で数件紹介され、応募することで合意。
3.外資系企業の面接を調整
当時、まだ海外在住だったので、担当エージェントとはメールや電話で連絡を取り合い、面接の調整をしました。
ちなみに、ロバートウォルターズのエージェントとは、お互いの母国語が何であれ英語で話すのが一般的です。
4.外資系企業の電話面接
まだ海外在中の間に、いくつか東京にある外資系企業の面接を受けました。
もちろん、電話面接です。
(当時は、Zoom等で画像つきのテレビ電話より、電話面接が一般的でした。今ならZoomやChatwork等での面接が多いでしょうね)
外資系企業やグローバル企業なので、東京オフィスで働きたいと言っても、必ずしも上司や面接官が東京オフィスにいるわけではありません。
実際、私が受けた面接官の中には海外在住(香港やシンガポール)の方もいたと記憶しています。
(ちなみに、香港在住だからといって、香港人とも限りませんw)
5.日本で本格的に転職活動スタート&転職成功
その後、日本に本帰国して、本格的に転職活動をスタートさせました。
当時、時期的にあまり転職マーケットの状況はよくありませんでしたが、結果的には3ヶ月で外資系企業への転職が決定!!
ロバートウォルターズを使った感想・実体験レビュー
ロバートウォルターズは基本的に、外資系案件やグローバル企業案件しか取り扱いません。
私自身、日系企業に転職するつもりは全くなかったので、ロバートウォルターズを転職エージェントとして選びました。
当時、日系企業の転職サイトにも登録しましたが、一番反応が早かったのがロバートウォルターズでした。
結果的にも、ロバートウォルターズをメインの転職エージェントとして大正解でしたね。
日系の転職エージェントでも外資系企業案件は扱っているようです。
が、日系のエージェントには外資系企業での勤務経験がない人がほとんどです。
そのため、外資系企業やグローバル企業の内情に精通していない印象を受けましたし、持ってくる案件も総じてイマイチでした。
外資系企業への転職をする際、私の周りでロバートウォルターズに登録しない人はまずいません。
ロバートウォルターズ経由で最終的に転職が決まるかどうかは別の話ですが、とりあえず登録してエージェントと話す人が多い印象^^
また外資系だと、今後も転職する可能性があるわけです。
そのため、転職エージェントとパイプを作っておくのは、今後のキャリアでとても大事になります^^
ロバートウォルターズの悪い口コミ評判
ここからは、ロバートウォルターズの悪い口コミを見てみましょう。
・ロバートウォルターズは外資特有の冷たい感じ。やたらと総合コンサル紹介してくる
・中小は大手が知らなそうな案件持ってる。でもコンサルタントはクセが強いし仕事出来ない人ばかりに当たった
・良いエージェントは皆LinkedInから声かけてくれた
・LinkedInは絶対に登録した方が良い— おかきさん (@pieta_japan) June 22, 2020
これ、知ってる。モノ扱いですよ。
「私がロバートウォルターズにいつも感じるのは、基本的な礼儀を持たない人がとても多いということです。」https://t.co/t18TKPTnon— suzuki hiroco (@hiroco2003) November 13, 2018
ロバートウォルターズをおすすめしない人
ここでは、ロバートウォルターズをおすすめしない人をまとめますね。
先程の悪い口コミからも伺えるように、ロバートウォルターズは外資系転職エージェントです。
ロバートウォルターズ内でも英語で話しますし、日本人同士でも基本的には英語で話します。
彼らからのメールも英語です。
そのため、海外文化や外国人との会話に慣れていない人は、ロバートウォルターズのエージェントとの会話のどこかで少し違和感を感じるかもしれません(;´Д`)
また、外資系企業はカットエンドドライといって、何でも単刀直入に話すことを好まれますし、結論から話します。そのため、謙遜&婉曲表現の日本文化のある意味対極にあるので、慣れない方はちょっとびっくりしてしまうかも(;´Д`)
また、ロバートウォルターズは外資系の中でもハイレベルな案件を多数扱っているので、あまり目立ったスキルがナイ方は、肩身が狭い思いをするかもしれません・・(TдT)
・海外文化が苦手 nor 慣れていない人
・(外国人との)英会話が苦手な人
・目立ったスキルがない人
ロバートウォルターズの良い口コミ評判
ありがと!お互いがんばろう!😄
ロバートウォルターズに最近登録した!返信早くてびびるw— ろん (@yakiniku_riot) November 26, 2020
グローバル食品企業に興味あれば、下記サイトの登録がおすすめです。
・LinkedIn (SNS)
・JAC
・ビズリーチ
・ロバートウォルターズLinkedIn はオファー沢山来るが質も様々。JACは食品系多くて良い。ビズリーチは質がイマイチ。ロバートウォルターズは給与水準高く、ニッチな職種多いのでベスト。
— らび@Foodie|食品×トレンド×サイエンス☕️ (@Rabi_Foodie) June 2, 2020
外資系ならロバートウォルターズかマイケルペイジが大手エージェントでおすすめでしたよ☺
TOEICはあまり見られなくてエージェントと会話できてれば点数気にしてないみたいでした♪— くまこ😴👴弱小投資家 (@kumako35) February 5, 2019
ロバートウォルターズをおすすめする人
ロバートウォルターズをおすすめするのは、こんな人です!
・海外文化が好きor 慣れていない人
・(外国人との)英会話が得意な人
・仕事で英語が得意 or 使いたい人
・専門知識やスキルがある人
ロバートウォルターズでは、外国人のエージェントが多いですが、日本人のエージェントであっても、求職者である我々とは英語で会話をし英語でメールのやりとりをします。
そのため、TOEICハイスコアや英検1級を持っていても、英会話ができない人は・・厳しいかもしれません。
逆に・・・・
英語が得意!
英語を使って仕事がしたい!
外国文化大好き!!
という方には、ロバートウォルターズは超おすすめできます。
ロバートウォルターズは、外資系企業やグローバル企業への転職にものすごい強い転職エージェントです。
そして、公開案件の半数が年収900万円以上とも言われています。
そのため、英語を使って外資やグローバル企業でガンガン仕事をして、出世していきたい!という方は、ロバートウォルターズを使わない理由が何もありません!
転職活動は、情報量が命です。
ハイエンドの求人は、公開されていないことが殆ど!!
外資系企業で高収入の職への転職を希望する方は、必ずロバートウォルターズに登録したいところです。
ロバートウォルターズの上手な使い方・活用法
最後に、ロバートウォルターズの上な使い方や活用法をご紹介します。
1.転職案件は分野や業界に関わらず、どんどん提供してもらう
20代30代なら、未知の分野や業界の転職案件もどんどん提供してもらい、面接を受けることをおすすめします。
履歴書、職務経歴書の書き方や、面接の経験にもなりますし、自分が思いもしなかった仕事を見つけられる可能性が高いからです。
はじめは、門戸は広くするのがいいでしょう!
2.業界や転職先の内情を教えてもらう
転職エージェントの中には、その業界で働いていたという実務経験者もいます。
そのため、その業界の内情や、転職先に詳しいこともあります。
また、外資系企業と転職エージェントは、結び付きが強い傾向にあるので、面接前に相談すると思わぬ情報が出てくることがありますよ!
3.年収の交渉をお願いする
年収の交渉は、自分ではやらずに転職エージェントに任せたほうがいいでしょう。
自分の中で年収のラインが決まっているなら、面接でそれをはっきり言うのも手ですが、ダイレクトな金額は言わずに後日転職エージェントから転職先に伝えるのも手です。
ちなみに、外資系やグローバル企業では年収の交渉は当たり前です。
自分の価値より低い金額を提示されたら、遠慮せずに、きちんと交渉をしましょうね!
4.転職時期や他の案件との調整をお願いする
最後の点ですが、転職活動をしていると複数会社の面接を同時に受けることも珍しくありません。
例えば・・
A社からオファーをもらい、7月1日までに返事をくれと言われたが、まだB社の最終面接が終わっていない!
なんとしても、B社のオファーと比べてから決断したい!
という場面はよくあります。
そんなときは、ロバートウォルターズの担当エージェントに状況を伝えて、転職先と交渉をしてもらいましょう!
ロバートウォルターズの評判が悪い?でも年収1千万円の転職に成功した実話まとめ
ロバートウォルターズで転職活動をし、実際に年収1千万円の転職に成功させた体験談をご紹介しました。
当記事を簡単にまとめますね。
・海外文化が好きor 慣れている人
・(外国人との)英会話が得意な人
・仕事で英語が得意 or 使いたい人
・専門知識やスキルがある人
転職活動は、情報量が命です。
英語が活かして外資系やグローバル企業への転職を希望するなら、外資系やグローバル企業への転職に強いロバートウォルターズを使うのが一番の早道です。
逆に、まだ英会話に自信がない・・という方も、一度は登録してみると良いかと♪
なぜなら、登録後にエージェントと英語で話す機会がありますし、自分の英語力や経歴、転職マーケットでの価値を客観視する良いチャンスですから。
仕事は毎日の多くを時間をしめます。
また、転職は想像以上にエネルギーや気も使うし、圧迫面接で自身をなくして落ち込んだりすることもあります。そんな時、自分の悩みを聞いてくれ、次のステップを一緒に考えてくれる転職エージェントは心強い味方!
あなたが、更に仕事で輝き、なりたい自分になれる転職活動になりますように(*^^*)