DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?詐欺?高い理由を会計士ママが分析!

 

 

今回は、なぜDWE(ディズニー英語システム)はぶっちゃけどうなのか?なぜあんなにバカ高いのか詐欺なんじゃない?という点を深堀してみます。

 

私は5年間フルセット正会員ママとして日々子供達とDWEを使っています。

(先日、6歳で卒業しました♪)

率直な感想としては「とてもよく考えられて作られたレベルの高い英語教材」だと認識しています。

 

しかし、いかんせん値段が高いのが気になる><

もう少し価格を下げれば、より多くの人が使えるようになり日本の子供達の英語力があがるのにな・・・・と残念でなりません。

 

そこで、以下3つの特性を活かして、DWEが高い理由を分析しました。

筆者ソフィアの特性

・フルセット正会員ママ ←内容熟知

・英語教免ホルダーママ ←英語教材を分析

・(一応)会計士ママ ←高い理由を分析

 

これを読めば、DWEが高い理由がわかります。その料金を払いたいか、払いたくないかの判断にお役立てください

 

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DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?詐欺?高い理由1:英語教材の研究費

先ほども触れましたが、4年間使ってみてわかったのは、DWEはよくできた教材だと感じます。
DWEは子供が語学を習得する過程を理解したうえで、「母国語方式」で英語を習得するように作られています。
母国語方式とは?
※母国語方式とは、母国語のように英語を習得することを指し、具体的には日本語を介さずに英語は英語で理解することをいいます
その為、「日本にいながら、海外にいるかのような環境を作る」というコンセプトのもと作られたのがDWEです。
しかしそれは簡単なことではありません。
そこで、DWEは長い間研究に研究を重ねてこの教材を作り上げたわけですが、
ESL(第二言語として英語習得する)の第1人者であったハーバード大学の著名な言語学者アン・R・ダウ氏を始めとする研究チームが開発に携わっているのです。
このDWEという教材には40年近いの歴史があり、今でこそ巷にあふれている幼児英語教材の先駆け的存在と言えます。
つまり、今までなかったものを世の中に送り出すには、それ相当の研究費を投じないと結果は出ないという事です。
2番煎じ以降は、ある意味DWEの真似をすればいいのです。

ぶっちゃけ話をすれば、英語教育にかかわる人間であれば、DWEのエッセンスを抜き出して新しい教材を作るのは、正直そんなに難しくは無いのです(大変だけどね)
とは言え、流石に40年前の研究費は減価償却も終わってるでしょうし、現在の価格に直接的には含まれていないでしょう。
それよりも、より良い教材にする為に今も続けられている研究費が含まれていると考えるのが自然ですね。
2019年のリニューアル時に、フルセットの値段も上がったのが良い例です!
◎DWEが高い理由1:優れた英語教材の先駆けであり現在形で膨大な研究費がかかっているから◎

DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?詐欺?高い理由2:ライセンスフィー

DWEが高い理由の2つ目は、皆さんも気づきだと思いますが、ディズニーのキャラクターを使っている点です。
ウォルト・ディズニー・カンパニーからライセンスを取得しているので、その版権代が常にかかっていると予想されます。
版権がそろそろ切れてきた古い画像もありますが、2019年のリニューアルでは最近のディズニー映画からも映像が使われているのでライセンスフィーは発生しているでしょうね。
当時なぜ彼らが、ディズニーに拘ったかというと「世界中の子供達がミッキーとミニーを知っており親しみやすいだろう」と判断をしたからでしょう。
また、「今後もディズニー映画は世界中で流行るに違いないから便乗しよう」という経営判断があったとも予想されます。
そのいきさつはどうであれ、その判断は正しかったと個人的には感じます。
世界中で愛されるミッキーとミニーは、子供にも馴染みがあり大人気のキャラクターです。
ディズニーキャラクターは子供達にも親にも受け入れられやすいし、子供のモチベーションを上げるには十分な効果があるでしょう。

我が家も、子供達がDWEばっかで飽きた~というときは、ディズニー関連の映画やYoutube(Micky Mouse Club-Houseやプリンセス)を見せて、英語とディズニーから離れないように工夫しています
◎DWEが高い理由2:ディズニーのライセンス(版権)を取得しているから◎

DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?詐欺?高い理由3:営業の報酬制度

DWE(ディズニー英語)が高い理由の3つ目は、営業スタイルです。

 

無料サンプルを依頼すると、「ご自宅で体験してみませんか?詳細な説明をしますよ」とセールスウーマン(販売員)が自宅を訪ねてきてくれます。

そこで、たっぷりと「ディズニー英語の良さ」を聞かされるのですが(笑)、彼らの報酬はコミッション制(出来高制です。

 

つまり、たくさん売れば、沢山のコミッション(報酬)が手に入る仕組みなのです。

ということは、たくさん売ってもらえるように、それ相当の報酬額を用意しないと販売員は「頑張って売ろう」という気にならないので、報酬はそれ相当の額を用意していると想像できます。

余談ですが、知人の知人に販売員さんがいて「営業成績が良くて、年収1千万円くらい稼いでいる」と言われています

 

それはさておき、販売方法をネット販売などに切り替えれば、結構な経費を削減できるはずだと思いますが、何故、彼らはこの営業スタイルなのか?

 

恐らく40年前に日本で販売を始めた当初は、ディズニー英語! DWE! 早期幼児教育!はまだ日本で馴染みがなかったので、販売員が一人一人丁寧に説明をして、ママとパパの不安や質問に答えながら販売するという形を採用したのだと推測します。

 

しかし、もうこれだけディズニー英語やDWEという言葉が浸透してきたのだから、ネット販売にして値段を下げてもいいのでは・・と個人的には思いますけどね

 

これは会社としての経営戦略ですから、私がうにゃうにゃいっても変わらないでしょう笑

 

◎DWEが高い理由3:販売員の営業報酬が高い(だろう)から◎

 

 

DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?詐欺?高い理由4:アフターフォローの充実

DWE(ディズニー英語)が高い4つ目の理由ですが、アフターフォローの充実があげられます。

 

DWEのアフターフォローは大きく2つに分けられます。

DWEのアフターフォロー

・教材の使い方や進め方に関するアフターフォロー

・教材の交換というアフターフォロー

 

良くネットでは、教材の交換が取り上げられているようで、確かにそれはとても便利です。

 

とは言えば、我が家は今まで一度も交換制度を使ったことはありません><

壊れないからではなく、メンドクサイトいうか、時間がないというか、まあこのままでもいいか・・・という判断です。

それはひとえに私がズボラだからで、恐らく世のお母さんたちはマメな方が多いのだと推測します(笑)

 

そして、修理や交換にはお金がかかりますので、ここでまた経費が発生するわけですね>>その経費は商品代金に含まれるわけです。

 

 

それよりも、個人的には教材の使い方や進め方に関するアフターフォローを何度か利用させていただきました。

 

私がコールセンターに問い合わせた内容の一例

・そもそも教材が多すぎて、何から始めればいいのか分からない

・CAP制度の始め方、進め方等

・自分が英語がちょっとわかる分、どうしても子供の英語が間違っているのを指摘したくなる悩み

 

当時はSNSもやっていなかったこともあり、ワーママという言い訳のもと、時間をかけてゆっくりと説明書を読むのが手間だったので、このコールセンターの存在はにはとても助けられました。

 

当たり前ですが、コールセンターには電話に答える人々がいるので、その人たちの人件費がかかります。これも固定費として商品代金に反映されます。

 

 

◎DWEが高い理由4:購入後の不安を解消するコールセンターや教材交換代の費用が常にかかるから◎

 

 

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DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?詐欺?高い理由5 : 広告費

DWE(ディズニー英語)が高い5つ目の理由は、お馴染みの広告費です!

 

この記事を読まれている間にも、どこかにディズニー英語の宣伝が表示されてませんか?

あとは、タマゴクラブ、ひよこクラブなどの子育て雑誌にも芸能人のゆうこりんが「うちの子供がネイティブな発音でリンゴのことをアッポー🍎と突然言いました!」と満面の笑みで語る広告を一度は見た事があると思います。

 

この広告費も結構大きいかと思います。

 

しかし、これは別にDWEが特別なわけではなく、多くの会社がやっている事です。

 

 

◎DWEが高い理由5:DWEを世の中の人に知ってもらう広告費◎

 

DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?詐欺?高い理由6:イベントと外国人スタッフの充実

DWE(ディズニー英語)が高い理由のその6は、イベントと外国人スタッフの充実があげられます。

個人的にはここが一番経費として大きいと踏んでいます。

 

DWE(ディズニー英語)には、教材でインプットした英語をアウトプットする場所が数多く用意されています。

そして、そこには全てネイティブの外国人スタッフがかかわっているのです。勿論、多くの日本人スタッフも活躍されてます。

その人数・・・50~100名くらい?(これは私が適当に言った数字です💦)

 

この人たちの人件費だけでも考えてみて下さい!相当な金額でしょ???

勿論、パートタイマーも多いとは思いますが、それでもコアな方々は社員となっているのではないでしょうか。更に彼らの福利厚生やら社会保険やらも含まれます。>>はい、人件費という固定費発生!(笑)

 

さて、DWEのイベントは大きく分けて以下4つです。

DWEのイベントの種類

・テレフォンイングリッシュ

・週末イベント

・海外イベント

・国内宿泊イベント

 

これらを、全て、日本人+外国人スタッフで運営しているのですから、単純な人件費だけでなく、彼らの教育費、イベントを企画して運営するまでの経費が掛かります。

勿論、その都度、会員が支払う参加費で多少はカバーされるでしょうが、全てはカバーできないでしょうね・・・

という訳で、これらの一部も(というか結構な部分が恐らく)商品代金に上乗せされていると考えられます。

 

しかも、DWE(ディズニー英語)は正会員用の専用サイトやアプリで様々な英語コンテンツを配信しています。

これだって、誰かが作っているわけで、経費が掛かりますからね・・・・・>>はい、これも経費が掛かり、まわりまわって商品代金に上乗せされる。

 

◎DWEが高い理由6:アウトプットの場であるイベントと外国人スタッフの固定費がかかるから◎

 

 

 

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DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?正会員はWFC会費を払っているはずだけど‥?

ざっと見てきましたが、いかがでしたか?

 

ここで、こんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

 

でも・・正会員って確か毎月会員費を払っているのではないの?

 

そうです。正会員の9割が利用するワールド・ファミリー・クラブには会費がかかります。

 WFC会費月額料金
マタニティ会員(誕生まで)0円
ベビー会員(〜18ヶ月)1,296円
正会員(19ヶ月〜)3,348円

※2人目以降は無料(我が家も子供は2人ですが、月額3,348円です)

 

でもね・・恐らく、これだけでは、上記すべての経費はカバーできないです。その為、商品代金に上乗せするのが普通です。

(あ、これは別にDWEだけでなく、どこの商品でも一緒ですからね。DWEが悪いという訳では全くありませんので悪しからずm(__)m

DWE(ディズニー英語)はぶっちゃけどう?高い理由まとめ。この経費は支払うに値するか考えよう!

どうでしょう。ここまで読んで「なるほど。DWEってこんなところにお金がかかってるのね」と何となく納得いただけましたでしょうか?

がってんがってん♪して貰えましたか?

 

DWEは詐欺なんじゃないか?という記事も見かけますが、そんなことはありませんよ笑

ただ、DWEは使いこなすにはかなり量が多いので、使いこなせないと「詐欺」という評価になってしまうのかもしれませんね・・

 

当記事を振り返りましょう。

DWEが高い5つの理由

・英語教材の研究費

・ディズニーのライセンスフィー

・営業の報酬制度

・アフターフォローの充実

・広告費

イベントと外国人スタッフの充実

 

 

つまり、英語教材代は勿論なのですが、それ以上に多くの経費が含まれています。

その中でも、個人的にDWE特有の項目は6つ目のポイントとして挙げた「イベントと外国人スタッフの充実に関わるワールドファミリークラブの運営費」が大きく商品代金を押し上げていると推測します。

 

では、このワールドファミリークラブに入りたいか、入りたくないかが正会員となるのか中古品で進めるのかの判断の分かれ目になりますよね!!!

 

個人的には、このワールドファミリークラブこそが、DWEの醍醐味というかセールスポイントなのですが、その理由は・・・!また次の記事でご紹介しますね!(当記事が長くなりすぎました(笑)

 

先日、6歳でDWEを卒業しました!今は英検3級にチャレンジ中です。結果的に、我が家はDWEにして良かったというのが結論です^^

 

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