英検3級ライティングのパターンと使える表現(裏技)!コツを掴んで6歳で合格

当記事では、英検3級のライティングのコツや裏技をご紹介します。英検3級ライティングのパターンと使える表現!コツと傾向掴んで6歳で合格

 

英検3級のライティングでは、パターンや使える表現を覚えておけば、満点は取れなくても合格点程度は取れます。

我が家の6歳児(年長さん)が英検3級に合格した時に使った、ライティングのコツと裏技をご紹介しますね。

当記事で分かること

1.英検3級ライティングのコツと裏技

2.英検3級ライティングのパターンと使える表現

 

ちなみにこの方法で、6歳児は351/550でした。

 

パーセンテージで表すと64%(64/ 100)です。

 

文字を書くことに圧倒的に慣れていない6歳児でこの点数ですから、6歳児より大きくて「書く」ことにより慣れている子供・大人の方であればもっと点数は取れると思います。

早速ご紹介しますね。

 

この記事を書いている人

ソフィア

 

 

 

 

・欧米アジアに7年滞在
・おうち英語歴7年/子供オンライン英会話歴4年

6歳でディズニー英語(DWE)と英検3級に合格

・中高英語&北米モンテッソーリ(含フォニックス)教免あり

 

  楽しいだけじゃ結果は出ない!楽しくなければ続かない!

『子供が楽しみながら効率的に英語力をつける』方法を日々模索中・・

※筆者ソフィアは、高3で英検準1級合格。中高の英語教員免許を持っているので、英語問題の作成や分析は割と得意です。

1.英検3級ライティングのコツ(裏技)と傾向

英検3級のライティングのコツと裏技が知りたい!と思っている方にまずお伝えしたいのは、英検を合格するのに満点を取る必要はないということです。

 

先に書いておきますが、当記事では英検3級のライティングで満点を取る方法は書いておりません。

 

 

まだ英語に限らず「文字を書くことに慣れていなかった」6歳児になんとかライティングで合格点を取ってもらうために、編み出した裏技というかコツです。

 

英検3級ライティングの傾向

英検3級のライティングの傾向を、過去問や問題集から読み解き、6歳児用にまとめたのが以下になります。

基本的には、この4パターンに備えておけば9割の確率で英検3級のライティングの問題はカバーできます

(多分・・・確率は計算していなくて感覚的なものですが 笑)

 

1.What (would) you like to ・・・・・?

2.What is your favorite ・・・・?

3.Where do you want to go/visit・・・・?

4.Which do you like better, A or B?

 

まずは、この4つのパターンの質問に答えられるように練習をしましょう。
・・・には何でも好きな文字や単語を入れて相当問答集を自分なりに作るといいですよ!

英検3級ライティングのコツと裏技

次に、英検3級ライティングのコツと裏技ですが、まずは上記4つの質問に自分なりに英語で答えを作っていくことです。

英検3級のレベルは、はっきり言って、日本語で言えば小学生でも答えられるような簡単な質問です。

 

週末は何をしたいですか?

冬休みは何をしたいですか?

あなたの好きな動物はなんですか?

あなたの好きな色はなんですか?

冬休みはどこに行きたいですか?

夏休みはどこに行きたいですか?

いちごとりんご、どちらが好きですか?

スキーとスケート、どちらが好きですか?

 

まずは、英単語のレベルでも構わないので、英語で答えられるようにしましょう。

 

上記傾向でご紹介したパターンに英語で答えられるようになったら、次は回答のパターンを作り、英検のライティング用の回答文に仕上げていきますよ!

2.英検3級ライティングのパターンと使える表現

さて、次は英検3級ライティングのパターンと使える表現のご紹介です。

英検3級ライティングは、上記「傾向」でご紹介した英文と類似の問題がでます。

 

問題文には、英語での質問の他に以下内容の指示が日本語で書いてあります。

英検3級ライティングの質問内容
「英語の質問に英語で答えなさい。そしてその理由を2つ記述せよ。25〜30語に回答をまとめよ」

 

ちなみに6歳児は、公文などにも通わない普通の日本の認可保育園生です。

 

インターや私立の幼稚園などでは「読み書き」も行っているようですが、認可保育園では(少なくとも我が子の園の方針は)外で元気に遊ぶこと!遊びの中から学ぶ!がモットー。

 

個人的にはこのモットーは私の子育て論と似ており、気に入っています。(英検3級とは関係ないですが)

 

話がそれましたが、つまり6歳児は文字を書くことにあまり慣れていないんですよね〜

 

年長さんは、絵はかけるし、ひらがなやカタカナもかけるけど、文を書くことはあまり日本語でもあまり得意ではないのです。

 

英検3級ライティングのパターン

その子を中3レベルの英検3級のライティングを教えるのはパターン化させるしかない!ということで、6才児が使ったパターンがこちら!

 

英検3級ライティングのパターン

①質問に対する答えをまず書く

I like to 〜.

②理由が2つあると書く

I have two reasons.

③理由を2つ書く。

First,・・・・・・.

Second, ・・・・・.

 

 

これだけです!!!

 

質問に対する答えを英語で用意して、この回答パターンに当てはめて答えていきました。

 

パターン化すれば、回答に使う英文字が限られているので、スペルを覚える単語が少なくてすみます。

 

ちなみに英検3級のライティングはテストなので、ピリオドやコンマも点数に含まれます(多分)

なので、きちんと一文終わったらピリオドを打つことやFirstやSecondの次にはコンマを打つことも教えました。

 

幼少期は英文法をわざわざ押してるのは不要というのが私の持論ですが、テスト対策ですから、こればっかりは仕方ないね〜ということで教えました笑

英検3級ライティングの使える表現

英検3級のライティングの使える表現は、個人に寄って違うかもしれませんが、我が子が鉄板として使っていた表現があります。

それは色々な質問に回答するうちに、6才児がよく回答に使っていた表現です。

それに気がついて、2人で鉄板の「使える表現」としました笑

 

それがこちら!

英検3級ライティング:6歳児の使える表現
I like to play in the park with my friends.
I have two reasons.

First, it is very fun.Second, I can use a lot of energy.

 

これで27語です。

 

結構拍子抜けしましたか?

え?こんなもんでいいの?と

 

そうです!こんな簡単な回答でも合格レベルなのです!

 

これでも6歳児にしたらfriendsとかenergyはかなり覚えるのに苦労していたみたいですけどね^^;

 

まあ、もっと高得点を撮りたいのであれば「It is very fun」ではなく「何が面白いのか、どうして楽しいのか」と書くことを要求されますが、ギリギリ合格ならこれでもいけますよ!

 

ちなみにこの回答は、以下8パターンの予想問題のうち、半分の4パターンに対応しています笑

ね?半分の確率で使えるなんて、すごくないですか?

 

英検3級ライティングの使える表現が使える確率は50%

○ 週末は何をしたいですか?

○ 冬休みは何をしたいですか?

☓ あなたの好きな動物はなんですか?

☓ あなたの好きな色はなんですか?

○ 冬休みはどこに行きたいですか?

○ 夏休みはどこに行きたいですか?

☓ いちごとりんご、どちらが好きですか?

☓ スキーとスケート、どちらが好きですか?

英検3級ライティングの練習スケジュール

最後は、英検3級ライティングに向けての練習スケジュールをご紹介します。

 

英検3級のライティングおすすめの勉強法

英検3級ライティングは5ステップで合格を目指しましょう!

1.自分で(もしくは親や先生が)上記傾向でご紹介した英文での設問を作る

2.回答のパターンを覚える

3.何度も1の設問に2で答える練習をする(まずは口頭でOK)

4.3を口頭ではなく実際に各練習をする

5.過去問で仕上げる

 

6歳児は、口頭での会話が得意だったのでステップ3を何度も繰り返しましたが、大きなお子様や中学生は3と4を合わせて練習するのもいいですね!

英検3級のライティングのスケジュール

これは、我が子が使ったものですが、大体の目安にしてください。

1.5ヶ月前から準備しました。

英検3級ライティングのスケジュール
本番まで同じ過去問のライティング問題の回答を書く
本番3日位前同じ過去問のライティングの間違ったところのチェックと復習
本番1週間前過去問を1回通しで解いた(含むライティング)
本番3週間前問題集のライティング問題を実際に書いて回答する(3〜4問)
本番6週間前傾向に沿ったライティング問題を私が口頭で聞き、6歳児が口頭でパターンに当てはめて答える(10問くらい)
本番まで同じ過去問のライティング問題の回答を書く
本番3日位前同じ過去問のライティングの間違ったところのチェックと復習
本番1週間前過去問を1回通しで解いた(含むライティング)
本番3週間前問題集のライティング問題を実際に書いて回答する(3〜4問)
本番6週間前傾向に沿ったライティング問題を私が口頭で聞き、6歳児が口頭でパターンに当てはめて答える(10問くらい)

 

英検3級のライティングの問題集

我が家は、ライティングに限らずこちらの問題集を1冊解きました。

7日間用ですが、内容はぎっしり詰まっているので、我が家の6歳児はこちらを3ヶ月間かけてゆっくり解いて仕上げましたよ!

 

【無料2回】英検3級ライティングの指導をプロに頼む

英検3級のライティングの勉強を自宅で行えれば一番ですが、それが難しい場合もあります。

 

筆者は英語の教師免許を持っていますし海外経験もあるので、ある程度「英語の指導」を自宅で行えますが、みんながみんな同じ経験をしているとは限りませんよね。

 

そんなときには、無理に自宅で対策をしようとせず、潔く外部のプロに頼むのも一つの手です。

 

今は、探せばかなり安くプロの力を借りられます。

例えば、オンライン英会話スクールの英検対策コースを受講するのも一つの手です。

 

また、ライティングに特化したサービスもあります。

無料で2回まで、英文の添削を行ってくれるサービスを見つけたのでご紹介します。

こちらのフルーツイングリッシュは、ネイティブ講師やバイリンガル日本人講師が丁寧に添削し解説してくれるサービス!

 

2回まで無料で受けられるのであれば、英検3級のライティングの添削を2回無料で受けられるという事ですね。

 

 

ライティングが苦手で英検3級に不合格なのはもったいない!
2回も無料で添削してもらえるなら、使わない手はないですね。

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英検3級ライティングのパターンと使える表現(裏技)!コツを掴んで6歳で合格

いかがでしたでしょうか。

英検3級ライティングのコツと傾向、また回答に使える表現やパターンをご紹介しました。

 

英検の合格は英語力アップの証ですし、何より子供自身の自信につながります。

そのためには、親が一緒に傾向と対策を考えるのはとても大事です。

 

なにか一つでも参考になれば幸いです。

 

まずは、満点ではなく「合格」を目指して頑張ってくださいね^^

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