
当記事では、Room on the Broomという英語絵本をご紹介します。
Room on the Broomの日本語訳は「まじょとねこどんほうきでいくよ」です。
絵本で英語を学ぼうシリーズ3回目も、引き続きハロウィンにちなんだ本を選んでみました。
まじょとねこどんほうきでいくよ| Room on the Broom基本情報

 Room on the Broom (Picture Puffins)
発売日:2003/8/1
まじょとねこどんほうきでいくよ|Room on the Broom英語表現
purr: 猫がごろごろと喉を鳴らす
 wail: 悲しくて大きな声を上げて泣く、泣き叫ぶ
 spat: spitの過去形 通常はつばを吐くという意味だが、ここでは猫が主語なので怒ったりビックリして唸ることを意味する
 clamber: よじ登る
 bow: 蝶結びのタイ(日本語のリボン🎀はbowになります。英語で言うribbonはリボン(bow)を作る紐のことです)
 hold on to: しがみつく、しっかりと握る
 beak:くちばし
 shriek: 金切り声、耳をつくような高い叫び声、ここでは鳥の鋭い鳴き声のこと
 flutter: 鳥がバタバタする (旗がパタパタする、心臓がドキドキするという意味もあり)
 whoosh!: ヒュー!(物が速いスピードで動くときの音)⇒絵本で英語②Big Pumpkinでも出てきましたね
 reed: 葦(あし)
 clutch: しっかりと握る、ぎゅっと抱きしめる(クラッチバックもこのclutchからきています)
 croak: カエルのしわがれ声
 bound on: bind onの過去形 巻き付けるという意味だが、ここではカエルがほうきに乗る様を表す
 moors: 荒れ地、湿地
 tumble: 落ちる
 bog: 沼地
 glint: きらりと光る様
 ditch: どぶ、溝
 buzz off!: とっとといなくなれ!go away!
 drip: ぽたぽたと落ちる
 squelch: ぐちゃぐちゃと音を立てる
 strode: strideの過去形 大股で歩く(子供に人気の乗り物ストライダーはここからきています)
 splutter: ぶつぶついう (魔女が呪文を唱えている)
 phew: ほっとした気持ちで言う「ふう、やれやれ、ああよかった」等
 cauldron: 大きな鍋( 魔女が使う大きな鉄の釜)
まじょとねこどんほうきでいくよ|Room on the Broom絵本のイメージ
※絵の雰囲気や文字数など、絵本のイメージをつかんで下さいね^^
〇イメージ1
 
 〇イメージ2
 
まじょとねこどんほうきでいくよ|Room on the Broomの楽しみポイント
Room on the Broomは文章が韻(rhymes)を踏んでいるのが特徴です。(タイトルからして、room とbroomが韻を踏んでいます)
 例えば初めの一文はThe witch had a cat and a hat that was blackで始まります。cat, hat, blackを強調して読むと文章にリズムが出て来て、読んでいて楽しくなりますよ。
ストーリは、空を飛んでいる内にどんどんほうきに乗る仲間が増えていき、最後のクライマックスでは竜い遭遇してしまいますが・・・・・という話です。
 魔女が出てくるのでハロウィンのシーズンに紹介されることが多いですが、直接ハロウィンとは関係ありませんので悪しからず。
 最後は小さい動物でも力を合わせると大きな力を発するよね、というメッセージがありますよ☆
まじょとねこどんほうきでいくよ|Room on the Broomをおうち英語に取り入れよう

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