軽井沢の別荘:新築を建てる時に気をつけるべき点を振り返る【体験談】

こんにちは。バイリンガルママのSofiaです。

「軽井沢に別荘を建てたいけど、どういう点に気をつけたら良いのだろう。経験者に話を聞けたら良いのだけど・・。誰かのリアルな経験談や失敗談が聞きたいな・・」とお悩みではありませんか。

今回は、別荘を注文建築した後で「こういう点に考慮しておけば良かったかな・・・」という体験談をお伝えします。別荘に限らず自宅を新築する際にも参考になります。

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軽井沢の別荘を新築する際の注意点

玄関のタイル

これは軽井沢に限ったことでは無いですが、玄関の内外の石タイルをきちんとコーティングして欲しかったと感じています。恐らく素焼きっぽい石(タイルかな?)を使用しており滑り辛くグレード感はあるのですが、汚れが目立ち水を吸い込むので掃除が大変です。これは好みかもしれませんが、我が家では掃除のことを考えてタイル(石?)を選ぶるべきだったな、建築士さんも助言して欲しかったな・・と少し感じています。

 

スイッチの位置

電気のスイッチは部屋の中か外の壁に取り付けますが、それが自分達の慣れた位置では無い場所だったりします。

例えば、トイレのスイッチが何故かトイレの中にあるのです。これが軽井沢もしくは信州でスタンダードなのかは不明ですが、東京では一般的にトイレの電気のスイッチは外の壁に付いています。もの凄く不便というわけでは無いですが、きちんと確認すべきだったかなと感じています(当時は確認することが多すぎてスイッチの位置までは気が回りませんでした><)

 

防かび対策

軽井沢は西洋の気候に似ていると言われています。しかし、一点異なるのが湿度が高い点です。

例えば、東京であれば粉洗剤を洗面台の下の戸棚に入れておいても固まることはありませんが、軽井沢では洗面台の下では無く、湿気の少なそうな洗濯機の上の棚に置いておいても一箱使い終わる頃には湿気を含み固まり始めます。

このような土地なので、防かびは重要なポイントです。

部屋と廊下の間のドアは問題無いのですが、押し入れの中の壁や洗面所の木製戸棚の内側が少し湿気を含みカビっぽくなっています>< もう少し防かび対策をしっかりとして欲しかったな・・と感じています。

 

セントラルヒーティング

セントラルヒーティングと聞いても余りピンとこないかもしれませんね。ヨーロッパやアメリカではよくみかける暖房設備なのですが日本では普及していないようです。こちらに写真を載せている方がいらしたので掲載します。(北海道も寒いのでセントラルヒーティングなのですね)

このセントラルヒーティングを軽井沢の別荘では廊下、トイレ、水回りに至るまで取り付けることが多いのですが、我が家はリビングに取り付けませんでした。
取り付けなかった3つの理由
1.リビングの壁に取り付けるとなると、その場所に飾り棚などを置けない為、模様替えが難しくなる
2.薪ストーブがあるので当初は問題ないと感じた
3.移動式のファンヒーターを考えていた
今は移動式のファンヒーターを使っていますが、セントラルヒーティングに比べ大きく若干邪魔に感じます。また、使わない時期は物置等に片付ける必要もあるので場所を取ります。これは家族の中でも意見が分かれますが、個人的にはセントラルヒーティングを取り付けておけば良かったかな・・と感じています。

リビングの採光

リビングの採光が少し足らず私は若干暗く感じます。しかしこの方が落ち着くという人もいるのでこれも好みが分かれます。

採光のために天窓を取り付けるという提案をされましたが、屋根の上の天窓は掃除などのメンテナンスが大変だと友人に聞いていたので却下しました。しかし、リビングの他の窓をもう少し大きくするなどすれば良かったかな・・と感じています。

 

テラスの屋根

我が家はテラスで朝食を食べたりBBQをするのが好きなので、比較的大きなテラスを作りました。また周りに柵を取り付けたため、小さい子供がいても安心です。これは満足している点です。

反対に、テラスの屋根がテラスの半分くらいまでしか無いので、雨が降ってきた時皆がテラスの下に移動すると狭くなってしまいます。(軽井沢は標高が高く山の天候なので、天気がコロコロ変わりやすいのです。晴れていたと思ったら突然雨が降ったりしてそれが東京より頻繁にあります。)

その為、テラスの屋根をもう少し大きく(長く?)すれば良かったかな・・と感じます。

しかし、テラスの屋根が大きすぎると日当たりも悪くなるのも事実です。

その為以下2つの選択肢が良かったのかな、と思います。

ではどうすべきだったのか?

1.今の屋根の大きさのまま、可動式の屋根(英語でオーニング awningと言います)を取り付ける。オーニング?と思われた方はカフェでよく見かける布地の屋根といえば伝わるでしょうか。(以下の画像を参照下さい)

2.テラスの屋根を大きくし、その屋根に天窓を付け採光をする。

 

車庫

我が家には車庫がありません。土地の形と家のデザインや場所との兼ね合いで車庫を作らなかったのですが、やはり作れば良かったな・・と少し後悔しています。何故なら枯葉だけでなく結構大きな枝が落ちてくるので危ないんですよね。車に傷も付きますし。東京や都市部とは異なり軽井沢は田舎生活なので基本的には車移動になります。その為、別荘に軽井沢用の小さな車を置いておくご家庭も多いです。冬場は東京で過ごすのですが、極寒地に車を放置するのは良くありません。かといって、カバーをして何ヶ月も放置するのもバッテリーの関係上あまり宜しくない・・。

このため、車庫は必要だったと感じています。

 

物置

我が家の物置は小ぶりです。これも庭を大きく取りたかったのと、切りたくない大木があったので仕方ないのですが、物置は庭道具・車道具・掃除道具やゴミ置き場でもあるので少し手狭です。ここももう少し考えるべきだったかな・・と感じています。

また、こちらは全ての設計が終わった後に取り付けました。その為、狭くなってしまったのと価格も少し上がってしまったので、初めの設計時点から物置場のことを考えるべきでした。

 

浅間石の取り扱い

別荘を建てるにはまず土地を整地する必要があります。その際、不必要な石を取り除き木を伐採するのですが、土地から掘り起こした「浅間石」を処分されてしまったのが残念です。「浅間石」とは浅間山が噴火した際に流れ出た溶岩が固まった石を指しこの土地特有の石です。処分せずに残しておいて貰えれば、花壇などの庭造りに利用できたのに・・と悔やまれます。

ちなみに、こちらの浅間石は購入すると結構お値段が張ります><

また、整地する際は木も伐採します。こちらは一年かけて完全に乾かす必要はありますが、薪ストーブの薪として再利用できますよ!

 

別荘の設計を頼むとき

最後に、建築会社を決めたら「まず、具体的な別荘の提案を一度して貰う」ことをオススメします。

どういう事かというと、我が家は土地を始めに購入したため「ここにこういう形の別荘を建てたい」という理想が出来上がっていました。その為、その提案を我々の方から建築会社にし、それに基づき別荘の設計をしていきました。勿論これは自分達の理想の別荘を建てるという点では間違っていないのですが、軽井沢という土地と別荘というちょっと特殊な形態の建築物を建てるのに精通している建築会社であれば、土地の形や風土により合った提案をされていたかもしれません。その提案を見て、その提案にした理由や背景を聞いてから自分達の理想の別荘の形を伝えても良かったのかな・・と感じています。(車庫や物置の場所も考慮してくれたかも・・という意味です😊)

しかし、我々は時間的な余裕が無かったのでそれが出来ず、そして今の別荘に概ね満足しています。

 

まとめ

軽井沢の別荘を新築した後、実際にその別荘で過ごしてみて分かったことや感じたことをまとめました。

全体としては今の別荘に満足しています。ですが注文住宅は別荘に限らず確認事項が多いので、全ての点を自分達の理想通りは出来ないのも事実です。また、軽井沢は高冷地気候といって自分達が住み慣れている土地とは気候が異なるので「実際に住んでみるまで思いもよらなかった」事もあります(例えば、湿気の多さは旅行できているときは余り感じませんでした)。その為、軽井沢に別荘を建て慣れている建築会社を選ぶことが大切かもしれません。

これから別荘や自宅を建てる方の少しでもお役に立てれば幸いです。素敵な軽井沢ライフを!

 

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